整形外科

診療内容・認定施設

当科で診療する主な疾患は、頭部を除いた骨や関節の骨折、脱臼、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの脊椎・脊髄疾患、手足の末梢神経障害などです。 手術としては骨折、脱臼などの外傷が多数ですが、外傷以外では脊椎外科、関節外科、骨軟部腫瘍に至るまで幅広く手術を行っております。 入院では、地域柄、高齢の方の入院が大半を占めており、リハビリテーション室、療養型病棟との連係を密にし、高齢の方を寝たきりにしないよう積極的な治療を行っております。

教育施設として認定されている専門医学会

日本整形外科学会

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専門外来・取り組み

リウマチについて

免疫異常により、主に手足の関節が腫れたり痛んだりする病気で、30~50歳代の女性に起こりやいと言われており、その他にも微熱や疲労感など様々な初期症状があります。リウマチを放置すると関節が破壊されることに加え、様々な合併症も発症します。現在では早期に薬物療法を行うことにより、進行を防ぐことが可能な病気です。当院では専門医の診療のもと、治療を行っております。

 

 

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スタッフ紹介・担当医表

スタッフ

氏名
山田 聡
役職
整形外科代表部長
認定医の状況等
日本整形外科学会専門医
医師免許取得
H5年
氏名
坪井義晃
役職
リハビリテーション科部長
認定医の状況等
日本整形外科学会専門医
医師免許取得
H17年
氏名
土井孝信
役職
整形外科部長
認定医の状況等
一般整形外科
日本整形外科学会専門医
医師免許取得
H24年

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診療実績

整形外科-診療実績

  令和2年度
令和3年度
令和4年度
外来 延べ患者数 20,159 20,131 20,445
一日平均患者数 82.6 82.8 84.1
入院 延べ患者数 8,801 7,757 11,836
一日平均患者数 24.1 21.3 32.4
平均在院日数 28.4 28.6 31.3
手術件数 258 219 266

令和4年度クリニカルインディケーター(DPCデータより)

入院症例トップ3

傷病名 患者数
股関節・大腿近位の骨折 102
胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む) 45
足関節・足部の骨折・脱臼 21

手術症例トップ3

手術名 症例数
骨折観血的手術(肩甲骨、上腕、大腿) 74
人工骨頭挿入術(前腕、下腿、手舟状骨) 26
人工骨頭挿入術(肩、股) 25

 


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