院長挨拶・理念

院長挨拶

このたび令和4年4月1日より知多厚生病院院長に就任することとなりました。よろしくお願いいたします。
知多厚生病院は昭和39年6月に開設して以来、地域住民の皆様、行政、地域の医師会、JA をはじめとした関係機関の皆様のご理解、ご支援のもとに知多半島南部地域で発展してまいりました。
私自身は平成10年7月に赴任し、専門の消化器内科のみならず内科疾患全般の診療を担当させていただきました。さらに平成19年からは感染制御部長として地域の医療や保健に多大に影響を及ぼした新型インフルエンザや現在の新型コロナウイルス感染症などの診療や感染予防も担当させていただきました。
現在のコロナ禍であらためて強く感じていることは、歴代院長である山田恭一先生、片桐健二先生、宮本忠壽先生、水野志朗先生をはじめとして諸先輩や職員の努力により築かれてきた伝統と当院の理念に基づいて日々の医療を実践していくことが厳しい医療状況を乗り越えて いくためにいかに重要であるかということです。現在のコロナ禍や今後予想される少子高齢化など、当院がこの地域に果たすべき役割は大きいものと思われます。これからも地域の皆様の健康と幸福に少しでも貢献できるように当院の理念を胸に職員とともに全力を尽くしていきたいと思っております。
引き続き地域の皆様の温かいご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。

知多厚生病院 院長高橋 佳嗣

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理念・基本方針・患者の権利と義務

知多厚生病院理念 私たちは保健・医療・福祉の活動を通じて、地域住民が安心して暮らせる地域社会作りに貢献します
知多厚生病院基本方針
一、 地域住民のニーズに応える診療体制の充実に努めます
一、 救急医療・災害医療の充実に努めます
一、 医療技術と接遇向上に努めます
一、 患者の権利とプライバシーを尊重し、安全で快適な、患者中心の医療サービスを提供します
患者の権利と義務
一、 安全で良質な医療を平等に受ける権利を有します
一、 病状・治療の充分な説明を受ける権利を有します
一、 他の医師や医療機関に相談する権利を有します
一、 みずからの意思に基づいて医療行為を選択・決定する権利を有します
一、 診療の過程で得られた個人情報が保護される権利を有します
一、 健康に関する情報を医療提供者に正確に提供する義務があります
一、 医療提供者や他の患者の皆さまの治療に支障の与えないようにする義務があります

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