外科

診療内容・認定施設

診療内容は胃・大腸・肝臓・胆嚢・胆管・膵臓などの消化器疾患のなかでも癌に対する治療が中心ですが、腹腔鏡(カメラ)を用いた手術、さらに乳癌、小児外科疾患に対する手術も行っています。
専門外来では、栄養サポート外来、血管外科外来、ストーマ・褥瘡外来を設けております。
<患者さんへ>
当院では、より良い医療を提供するため『一般社団法人National Clinical Database(NCD)』のデータベース事業に参加しています。登録される情報は、日常の診療で行われている検査や治療の契機となった診断、手術等の各種治療やその方法等となります。情報の取り扱いや安全管理にあたっては、関連する法令や取り決め(「個人情報保護法」「易学研究の倫理指針」「臨床研究の倫理指針」「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」等)を遵守しています。なお、詳しい内容につきましては、外科スタッフまたはNCD事務局までお問い合わせください。

教育施設として認定されている専門医学会

日本外科学会 日本消化器外科学会

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専門外来・取り組み

腹腔鏡手術について

従来は数10cmもおなかを切り開いて行っていた腹部臓器の手術を、近年の医療技術・医療機器の進歩によって、5mmや10mmの小さな傷を数か所 切るだけで行えるようになりました。傷が小さいこと、痛みが少ないこと、術中出血量が極度に少ないこと、術後の臓器の癒着がほとんど起きないこと、術後に傷が化膿しないこと、退院・体力回復・社会復帰が早いこと、とメリットは多く、手術を楽に乗り越えられますが、臓器喪失に伴う後遺症は開腹手術と同様です。
当院では、鼠径ヘルニア・急性虫垂炎・胆石症の良性疾患のほとんど全てを、また、大腸癌などの悪性疾患においても80〜90%を腹腔鏡で完遂しており、全国でも上位に位置します。
患者さんの病状と体力に合わせて最善の治療法を提案させていただいております。

 

内痔核(いぼ痔)手術について

近年脱出を主症状とする患者さんに対してPPH法(Procedure for Prolapse and Hemorrhoid)という新しい治療法が開発され、当院でもこの方法を中心に行っております。
メリットは術後の痛みがほとんどないこと、肛門外のたるんだ皮膚が奥に引っ張り上げられるために きれいにすぼまった肛門になることで、コンセプトは「赤ちゃんのお尻になろう」です。

 

化学療法について

癌治療の主役は手術ですが、手術が不可能の場合・手術で取り切れない場合・取り切れた場合でも再発を防止する目的で、抗癌剤治療(化学療法)が広く行われています。
近年の進歩により、大きくて切除不可能な癌でも、多数の患者さんに対して効果を発揮でき、癌を小さくすることが可能となりましたが、抗癌剤だけで治していくことは不可能です。
従って延命が目的となりますが、延命していくためには長く抗癌剤治療を続けていかなければなりません。そのためには、吐き気・口内炎・下痢などの副作用を制御することと、体重(免疫力)を維持することが重要になります。

栄養サポート外来

低栄養、食欲不振、がんや化学療法や慢性肺疾患などによる体重減少、栄養改善方法や摂取方法について相談したい方、経腸栄養管理(胃瘻、腸瘻、経鼻胃管など)や静脈栄養管理(CVポートやPICCなど)について相談したい方に対して、食欲増進・体重増加の食事メニューの推奨、筋力アップなどのアドバイスをさせていただきます。また、必要に応じて検査や投薬などを行います。
外科に通院されていない患者さんや、他病院や個人クリニックに通院中の患者さんでもお気軽に受診してください。

 

褥瘡外来

在宅療養や施設入所をされている方で、褥瘡(床ずれ)ができてしまい治療やケア方法について、お困りでしたら褥瘡外来にご相談ください。当院では外科外来が窓口となっております。褥瘡も局所の状態だけでなく患者さんの全身状態によって治療はさまざまです。介護をされる方に負担の少ないわかりやすいケア方法を説明させていただき再発予防に努めています。ご高齢の方のスキントラブルなどお気軽にご相談ください。

 

乳腺外来

乳腺専門医による診察を行っています。
詳しくはコチラ

 

非常勤医師による専門外来

血管外科
歩くとすぐに疲れる・足先が冷える・しびれるなどの動脈血流障害や、足の静脈が怒張(腫れ膨れる)している下肢静脈瘤などはご相談ください。

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スタッフ紹介・担当医表

スタッフ

氏名
村元雅之
役職
副院長兼
第1診療部長兼
外科代表部長
認定医の状況等
日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本消化器病学会専門医・指導医
日本静脈経腸栄養学会認定医・評議員
愛知臨床外科学会評議員
臨床研修指導医
医師免許取得
S61年
氏名
保里惠一
役職
第1乳腺外科部長兼
篠島診療所長
認定医の状況等
日本外科学会専門医
日本乳癌学会認定医・専門医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本肝臓学会専門医
日本消化器病学会専門医
マンモグラフィ読影認定医
日本医師会認定産業医
日本化学療法学会評議員
臨床研修指導医
医師免許取得
S56年
氏名
杉戸伸好
役職
中央手術部長
認定医の状況等
日本外科学会専門医
日本消化器外科学会専門医
日本消化器学会消化器がん外科治療認定医
日本消化管学会胃腸科専門医・指導医
日本がん治療認定医
臨床研修指導医
医師免許取得
H10年
氏名
川瀬麻衣
役職
第2乳腺外科部長
認定医の状況等
日本乳癌学会専門医
日本外科学会専門医
医師免許取得
H16年
氏名
傳田悠貴
役職
医員
認定医の状況等
日本外科学会専門医
医師免許取得
H24年
     

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診療実績

外科-診療実績

  平成29年度 平成30年度
令和元年度
外来 延べ患者数 7,743 7,408 7,755 
一日平均患者数 28.9 28.0 29.8 
入院 延べ患者数 5,004 5,598 6,129 
一日平均患者数 13.7 15.3 16.7 
平均在院日数 12.6 16.6 14.4 
手術 全手術件数 300 253 266 
全身麻酔 229 191  174 
胃癌(うち腹腔鏡下手術) 15(3) 11(3)  9(3) 
大腸癌(うち腹腔鏡下手術) 35(30) 27(18)  26(22) 
腹腔鏡下胆嚢摘出術 32 43  33 
肝切除術(うち腹腔鏡下手術) 12 8 (1)
膵切除術 1

令和元年度クリニカルインディケーター(DPCデータより)

入院症例トップ3

傷病名 患者数
乳房の悪性腫瘍 45
鼠径ヘルニア 36
結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 32

手術症例トップ3

手術名 症例数
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術 34
腹腔鏡下胆嚢摘出術 33
腹腔鏡下大腸悪性腫瘍手術 22

外科疾患の説明動画(知多厚生病院、知多半島ケーブルテレビネットワーク コラボ動画)

第23回 知っておきたい「がん」の治療~鏡視下手術について~


説明: 知多厚生病院 副院長 村元雅之
内容: がんの治療には完全に切除できれば根治の可能性が高く効果も最大限に得られる手術が多く用いられます。その手術のなかでも、患者さんにとって負担の少ない鏡視下手術について解説します。
   

第22回 知っておきたい「がん」の治療~がんの検査と治療~


説明: 知多厚生病院 副院長 村元雅之
内容: がんの検査及び治療にはどのようなものがあるのでしょうか?がんの進行状態に合わせたいろいろな治療法について解説いたします。
   

第21回 知っておきたい「がん」の治療~がんについて~


説明: 知多厚生病院 副院長 村元雅之
内容: 日本人の2人に一人はがんになるといわれている時代。昔から不治の病というイメージが先行しますが、意外とがんのことについて知らない人は多いのではないでしょうか?そんな、がんの基本について解説します。
   

第16回 サルコペニアの予防と治療


説明: 知多厚生病院 副院長 村元雅之
内容: サルコペニアになると様々なリスクがあると言われています。筋力の低下や移動能力の低下など私たちの生活に直結するものばかりです。
サルコペニア予防として普段から行える運動方法や栄養摂取で気を付けるべき点を解説します。
   

第15回 サルコペニアって何?~元気な日本を創るためのキーワード~


説明: 知多厚生病院 副院長 村元雅之
内容: サルコペニアという言葉をご存じですか?サルコペニアとは、「筋肉の減少」を示す言葉です。サルコペニアは加齢が原因で起こる場合と、加齢以外にも疾患や栄養状態などが原因で起こることがあります。サルコペニアの原因を詳しく解説します。
   

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