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薬剤部紹介
薬剤部について
私たち薬剤師は、おくすりのプロとして病院内で扱われる医薬品・医療材料の管理・供給を行うとともに、患者さんにより安心安全な薬物療法を目指し、医師、看護師、医療スタッフ間を積極的にコーディネートしています。また、篠島診療所における離島医療の支援も行っています。
スタッフ
スタッフは薬剤師18名・事務員4名の合計22名で構成しています。(2026.4現在)

業務紹介
![]() 調剤部門 薬剤師の視点から投与量・用法、相互作用・併用禁忌の有無などのチェックを行うと共に、さらに調剤支援システムの利用により安全で正確かつ効率的な調剤を行っています。 |
![]() 製剤部門 調剤室で使用される院内製剤(感冒薬、咳止めの水薬、点眼薬・点鼻薬の小分け、軟膏の混合等)の調製を行っています。また、医師から依頼された診療上必要な特殊薬品の調製も行っています。 |
![]() 病棟支援部門 入院患者さんに対して、投薬歴、副作用歴、薬物アレルギー歴の確認チェックを行い、内服薬・注射薬の投与意義の説明、副作用モニタリング等も行っています。また、医師などをはじめとする他の医療スタッフと共に、緩和ケア、NST(栄養サポートチーム)回診、ICT(感染制御チーム)、AST(抗菌薬適正使用支援チーム)ラウンド等に薬剤師も同行して、職能を発揮しています。 |
![]() 注射セット部門 注射処方箋に基づき、患者さんの注射薬を個人別に1回分ごとにセット調剤しています。 注射薬を適正かつ安全に使用するため、薬剤師により、病名、薬歴、検査結果等のデータを電子カルテより参照し、投与量、投与方法、投与期間、他の処方薬との相互作用、配合変化の有無など注射処方せんの鑑査を行っています。 |
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![]() TPN部門 TPN(中心静脈栄養)とは、食事を経口摂取できない患者さんに対し、体内代謝を正常に維持するために必要なアミノ酸、糖質、電解質、ビタミンおよび微量元素等を含んだ栄養輸液を、中心静脈など太い血管から、非経口的に投与する療法です。 薬剤師により鑑査された注射処方箋に基づき、無菌性の保たれたクリーンベンチ内で無菌操作により混合調製しています。 |
![]() がん化学療法部門 近年、新規抗がん剤や優れた支持療法剤の登場とともに、副作用をある程度抑える事が可能となりました。それに伴い、より安全で質の高い化学療法が提供されるようになってきています。薬剤師は、薬の専門家として、抗がん剤の治療計画(レジメン)の審査から実際の治療のチェック(投与量・休薬期間・検査値・投与経路等)、無菌調製、患者指導(薬剤師外来など)に至るまでの各場面に携わり、治療の安全向上に努めています。 |
![]() 医薬品情報管理室 (DI室) 採用医薬品(約2,000品目)をはじめ、院内外で使用される医薬品等に関する情報を幅広く収集、整理、評価し、医薬品が適正に使用されるように情報提供を行っています。必要に応じて院内スタッフや薬剤師に情報提供をすると共に、各種の問合せにも対応しています。 |
![]() 在宅支援部門 外来受診中や当院を退院後に、患者さんがご自宅で安全にお薬による治療を受けながら、安心して日常生活が送れるよう、薬剤師が訪問看護師などの多職種と連携を取り行っています。また、患者さんからいただいた治療中のお薬の情報を診察に活かせるよう、地域の保険薬局とも連携しています。 |
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![]() 篠島診療所部門 篠島診療所では外来診察や往診を行っていますが、当院の薬剤師が医師と共に毎日交代で従事しています。調剤や服薬指導のほか、診療所で採用しているすべての医薬品の補充、管理、発注も行っています。 島民の方々の健康を守るため、薬剤師として離島医療にも積極的に関わっています。 |
![]() 供給部門 供給部門はSPDとも呼ばれています。 医薬品は法令を遵守した適正な品質及び保管管理を行っています。院内各部門の医薬品管理についても同様に適正な品質及び保管管理が行われるよう指導を行っています。また、医薬品だけでなく、検査試薬、診療材料の他にも医療消耗品、事務用品、印刷物、日用雑貨等の院内で使用する物品について幅広く取り扱っています。 「必要な時に必要な物を効率良く」をコンセプトとし、請求・発注・納品まで効率的な一元管理を行うことにより、医薬品、検査試薬、診療材料の適正使用や在庫管理、情報管理、安定供給について大きな役割を担っています。 |
![]() 治験管理部門 (治験事務局) 当院では厚生連病院治験ネットワークに参加し、新しい薬を開発するために必要な「治験」を行っています。治験は厚生労働省が定めた「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令」(GCP:Good Clinical Practice の略)という規則に従って行われます。参加いただいた患者さんの人権及び安全は最大限に尊重され、秘密は守られます。 |
地域の方々へ
薬剤部長より
この質問に対する答えを我々薬剤部のスタッフは日々の業務の中で探し続けています。
外来患者さんとお薬の投薬窓口で交わす一言二言…
入院患者さんとベッドサイドで交わす受け答え…
患者さんの言葉の中には年歳を重ねても
この知多半島で安心して生活して、
この知多半島で穏やかに最期を迎えたい、
そんな思いが伝わってきます。
我々は、患者さんが『お薬のことで困ったら、まず知多厚生病院の薬剤師に聞けばいいんだ』と思ってもらえるために、日々精進していきたいと考えています。
薬剤部長 永田 治

がん薬物療法を受けていただく地域の方々へ
外来がん治療認定薬剤師
昨今のがん薬物療法の進歩は目覚ましく、外来でもがん治療を行うことが出来るようになりました。医師をはじめ看護師、栄養士などと共にチーム医療の一員として薬剤師もがん薬物治療を行う患者さんが安心してご自宅で生活していただけるようサポートしています。
薬剤師は治療スケジュールの管理・説明、内服薬の管理、副作用の確認・管理、対象の薬剤を使用されている患者さんに対しての電話相談等行っております。
ご不安な点については悩まずにいつでもご相談ください。

『糖尿病』についてご興味のある地域の方々へ
糖尿病療養指導士
『血糖値が高めですね』『食事や運動に気を付けてね』と言われたことはありませんか?糖尿病は自覚症状に乏しい病気です。
知らない間に進行していることもあります。
そんな糖尿病について一緒に学ぶ機会を設けるために、月に1回各職種が持ち回りで糖尿病教室も行っております。
『糖尿病』についてご興味のある方のご参加をお待ちしております。
‣糖尿病教室についてはこちら
学生・就職活動中の皆様へ
薬剤部では、定期的に院内研修会、薬剤説明会などを実施して、知識レベルの向上に努めています。新規に取り組んだ業務について積極的に学会発表を行うなど、高度医療に対応できる薬剤師の育成を目指しています。
JA愛知厚生連8病院が合同で薬剤部教育担当者会議を開設しました。新人薬剤師のための資料を作成し、教育水準の向上に努めています。きめ細かい教育システムにより、新人薬剤師のスキルアップをサポートしています。
また、薬学部学生の『薬剤師養成のための薬学教育実務実習』を受け入れることにより薬剤師育成を支援しています。
‣新人教育用資料(サンプル)はこちら
教育体制・学生実習
【過去の実務実習受け入れ病院】
‣愛知学院大学
‣金城学院大学
‣名城大学
‣名古屋市立大学
‣鈴鹿医療科学大学
学会発表・講演など
日本医療薬学会、日本農村医学会等での発表などを定期的に行っています。 その他各学会や研修会での発表(口頭発表・ポスター発表を含む)を積極的に推進しています。日々活動を行うなかで、疑問に感じたことや患者さんに発現した副作用等について調査や研究を行い、院内で開催される研修会、勉強会をはじめ、知多半島地区で開催されるセミナー、研修会、勉強会などでも発表・講演を行っています。また各学会への参加費用の一部負担など、認定薬剤師や専門薬剤師を取得するために必要なサポートを行っています。
主な認定資格 2025.4.1現在
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がん薬物療法認定薬剤師(日本病院薬剤師会) |
認定褥瘡薬剤師(日本褥瘡学会) |

地域医療における感染制御専門薬剤師の活動内容と役割
感染制御専門薬剤師
‣感染制御専門薬剤師の活動
感染制御専門薬剤師と感染制御認定薬剤師はともに社団法人日本病院薬剤師会が認定する感染制御の専門資格です。果たすべき役割として、院内における抗菌薬および消毒薬の適正使用の推進です。知多厚生病院では、1名の感染制御専門薬剤師と資格取得に向けて取り組んでいる若手薬剤師が院内感染対策チームの一員として感染制御活動に従事しています。専門薬剤師は若手薬剤師や医療従事者への感染制御に関する教育・指導、地域連携における教育活動や学会発表・論文投稿など学術的な活動にも力を入れています。
‣具体的な活動内容
消毒薬や抗生物質などは取り扱う種類が多く、特徴に合わせて使いこなすには膨大な知識が必要となります。抗菌薬の専門家である感染制御専門薬剤師と治療を行う医師は、互いの情報を共有することで、より良い治療を、より多くの患者さんに提供することが可能となります。
抗菌薬の使用動向を把握することで、感染症患者さんを早期から監視し、広域抗菌薬使用例や抗菌薬長期投与例など医師、薬剤師、臨床検査技師および看護師から構成されるASTカンファレンスで症例検討したのちに介入しています。カンファレンスでは4職種が集まり、それぞれの立場で抗菌薬適正使用に関する議論を重ねます。感染制御専門薬剤師は患者さんの体型、腎機能、感染症の原因菌等に合わせた抗菌薬の選択(抗菌薬の種類、使用量、投与方法)を行います。抗菌薬の中には血中濃度を測定し、より細かな投与量の調整を必要とするものもあり、主治医と協議しながら抗菌薬の投与量を決定しています。さらに、病棟薬剤師とも協力し、患者さんが使用している内服薬等との組み合わせの確認(併用禁忌、相互作用)を行うことで安全な薬物治療を提供しています。
‣地域との連携
地域との連携における役割も重要です。地域内の診療所や介護施設と連携し、感染症発生時の相談対応や支援、地域全体の感染対策の普及に努めています。また、中部国際空港との連携も重要な役割です。当院は感染症病棟を有しており、新興感染症などが発生した場合を想定して、定期的に中部国際空港との搬送訓練を実施しています。このように、専門的な知識を有する感染制御専門薬剤師は、地域住民の健康と安全を守るために院外活動にも力を入れています。

がん専門薬剤師からの言葉
がん薬物療法認定薬剤師
未来の医療を担うあなたへ ~がん薬物療法の現場からのメッセージ~
がん薬物療法認定薬剤師として、私は日々、がん患者さんと向き合いながら、最適な薬物治療を支える役割を担っています。がん治療は日々進歩しており、その一方で、患者さん一人ひとりに合わせたきめ細やかな対応が求められる、非常に繊細で責任の重い分野でもあります。
薬剤師は、抗がん剤の副作用管理、薬物相互作用の評価、患者さんのQOLの維持に大きく貢献できる存在です。また医師や看護師と連携しながら、チーム医療のキーマンとして患者さんの命を支えることができます。
がん治療の現場では、知識と技術、そして人への思いやりが不可欠です。
学生の皆さんには、知識を深めるだけでなく、『なぜこの薬をつかうのか』『どうすれば患者さんが楽になれるのか』といった‘患者中心の視点‘を常に心がけてください。
皆さんが社会に出たときに、患者さんに寄り添い、希望を届けられる存在となることを切に願っています。

糖尿病について
糖尿病薬物療法認定薬剤師
知っているようで、知らない病気・・・糖尿病について。
名前を聞いたことがある、放置すると、足が腐る、目が見えなくなる、透析になるなど・・・怖いイメージを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな糖尿病と向き合い、私達はチーム一丸となって皆様と一緒に治療をしていくことを目指しています。
薬剤師はインスリンなどの自己注射をはじめ、低血糖やシックデイの指導を主に行います。
自己注射においては、どのデバイスが使いやすいかできるまで一緒に確認をしていきます。また内服においてはどの薬剤であれば患者さんは忘れずに服用ができそうか、生活スタイルに合わせた薬剤を提案します。
これもすべて薬剤師がただ一人で行うのではありません。
いつ食事をするのか、その内容によっても薬剤選択は変わってきますし、どれくらい動けるのかによっても使用できるデバイスは変わってきます。
その患者さんの状態や思いをくみ取り、他職種と情報共有を密に行います。カンファレンスも行いますが、井戸端会議のような情報共有もして、いつもチームと患者さんは一緒に治療を行えるように努めております。
また、月に1回各職種が持ち回りで糖尿病教室も行っており、『糖尿病』についてご興味のある方のご参加をお待ちしております。











